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【2019年(平成31年)】年賀状が元日に届くにはいつ頃出せば良い?
こんにちは。フミです。
今年ももうすぐ終わり、ということで年賀状の準備を始める方もいるのではないでしょうか。
来年、2019年(平成31年)は亥年(いどし・いのししどし)です。
そして、2019年5月には新元号が改められますから、平成最後の年賀状ということになります。
さて2019年の年賀状ですが、いつまでに出せば1月1日、つまり元日に届けることができるのでしょう?
年賀状が元日に届くにはいつ頃出せば良い?
年賀状の期間と元日に届く期限
2019年(平成31年)年賀状は、
平成30年12月15日(土)から引受け開始となっています。
終了については、日本郵政が明言していないためわかりませんが、年賀はがきの販売終了日の平成31年1月11日(金)ころだと思われます。
そして元日に届けるには、平成30年12月25日(火)までです。
なので、開始は平成30年12月15日(土)、期限は平成30年12月25日(火)ということを覚えておきましょう。
また、日本郵便では平成30年12月26日(水)以降に投函した場合は、元日に配達できない場合もあるとのことなので、なるべく12月25日までに投函するようにしましょう。
年賀状を出すときの注意点
ポストの集荷時間に注意
ポストの投函口の下に、集荷時間が記載されているのをご存知でしょうか?
平日か休日か、またエリアによってなど、集荷回数はさまざまです。
期日までに投函したとしても、その日の集荷がすでに終わっていたら、翌日の取り扱いとなってしまいます。
つまり、集荷時間を過ぎると12月25日に投函したつもりが、12月26日に投函したことになり、元日に配達されない可能性があります。
なので、年賀状を出す際には、投函するポストの集荷時間がいつなのか、事前にチェックしておくと便利です。
年賀はがきの値段に注意
2019年用の年賀はがきより、62円に値上げされます。
通常はがきは以前から62円で販売されていましたが、2018年用の年賀はがきは52円に据え置かれていました。
2019年用の年賀はがきより、通常はがきと値段が統一されるようです。
その他豆知識
年賀状と寒中見舞いの違い
年賀状は、新たな年を迎えられたことを祝って、旧年中にお世話になった方への感謝などを伝えるためのご挨拶状です。
しかし、お祝いである以上、喪中の場合などには送ることができません。
寒中見舞いは、年賀状を送れなかった時の代わりのご挨拶状として送ることができます。
また、喪中であることを知らずに届いた年賀状に対してのお礼状としても活用できます。
年賀状を受け取ったけど、喪中や事情があって返せない場合、少し遅くなっても、状況報告もかねたお礼として、寒中見舞いを送ってみてはいかがでしょうか?
書き損じた年賀状の使い道
年賀状を作る時、失敗したり宛名を書き損じた経験はありますよね。
こんな書き損じの年賀はがきは、郵便局で新しい年賀はがきに交換してくれます。
郵便局の窓口に言って申し出れば、1枚5円の交換手数料で交換してくれます。
また、年賀はがきを買ったのだけれど、急に喪中になった場合は、手数料無料で別の官製はがきに交換してくれます。
まとめ
12月は「師走」というだけあって、何かと忙しいかと思います。
毎年、年賀状を出すことは決まっていても、バタバタしてしまうものですよね。
結局いつもギリギリになってしまう、という方も多いのではないでしょうか?
年賀状の販売時期や受付期間だけでなく、最寄りのポストや集荷時間についても念頭においておき、ぜひ余裕をもって用意しましょう。
また、今年は年賀状を送ることができないという方も、代わりに寒中見舞いを送るなど、今回お伝えした内容をお役立ていただければ幸いです。
