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AWS認定クラウドプラクティショナーの勉強方法は?勉強時間は?

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AWS認定クラウドプラクティショナーの勉強方法は?勉強時間は?

こんにちは。フミです。

2020年7月11日にAWS認定クラウドプラクティショナーに合格しましたので、勉強方法や勉強時間を報告します。
因みに受験前の僕は、udemyでちょっとだけ勉強した程度での初心者でした。

AWS認定クラウドプラクティショナーの勉強方法は?勉強時間は?

AWS認定とは

AWS認定は、アマゾンウェブサービス(Amazon Web Services)上でアプリケーション開発やオペレーションが行えるだけの技術的な専門知識を持っていることを認定する制度です。
設計者、運用担当、開発者などの役割別の資格と専門知識に分けられます。
役割別の資格

基礎レベル・・・半年程の基礎的なAWS経験とクラウド業界の知識を持つ人になりますが、AWSにこれから取り組もうという業務未経験者も基礎レベルに該当します。
・クラウドプラクティショナー(Cloud Practitioner)

アソシエイトレベル・・・1年程のAWS利用によるクラウド構築などの経験になりますが、AWS業務未経験者であっても、AWSの主要サービスの概要やクラウドの一般的知識などがある人であればこのレベルに該当します。
・ソリューションアーキテクト(Solutions Architect associate) / 設計者向け
・SysOpsアドミニストレーター(SysOps Administrator) / 運用担当者向け
・デベロッパー(Developer)/ 開発者向け

プロフェッショナルレベル・・・2年程のAWSを利用したソリューション設計、運用、トラブルシューティングなどの経験者。
・ソリューションアーキテクト(Solutions Architect professional)/ 設計者向け
・DevOpsエンジニア(DevOps Engineer)/ 運用担当者・開発者向け

専門知識

・セキュリティ(Security)
・ビッグデータ(Big Data)
・高度なネットワーキング(Advanced Networking)
・Alexa スキルビルダー(Alexa Skill Builder)
・機械学習(Machine Learning)

勉強方法&勉強時間

勉強方法

基本的にはudemyの講座:この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
をひたすら繰り返しました。

この講座は模擬試験が7回分(基礎レベル:2回分、応用レベル:3回分、高難易度レベル2回分)の問題集になっています。
講座と言っていますが、web形式の問題集だと考えてもらえればわかりやすいかと思います。

  1. 問題集を解く
  2. 分からなけい問題は直ぐに解答を読む
  3. 復習の意味を含め、解いた問題と同じ章のテキストを読む
  4. 1~3を日々繰り返す

上記の問題集は5周くらい解きました。
周回のポイントですが、
1周目はあまり考えずにテンポ良く解く(考えてもわからないことが多いと思うので、直ぐに解答を見ましょう)
2,3周目は理解しながら解く(考えればわかるようになっているので、時間をかけてやりましょう)
4周目は苦手な分野を重点的にに解く(4周目はやらなくても良いですが、もったいない失点をなくすための最後の復習です)

勉強時間

勉強時間は30時間くらいです。
平日は30分、休日は1時間くらいを2か月間続けました。

問題集を解いた結果次第では、±10時間くらいは個人差があるかもしれません。

追加で勉強するなら


基本的には先ほど紹介したudemyの講座だけで合格可能ですが、時間に余裕があるなら合格率を高めるために下記のことをするといいでしょう。
この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

ホワイトペーパーを読む

ホワイトペーパーとはAWSが提供しているAWSの説明書のことです。
ホワイトペーパー

かなり量があるので、問題集を解いて分からなかった機能について書かれているホワイトペーパーを中心に読むといいでしょう。

模擬試験を受ける

オンラインでAWS認定公式の模擬試験を受験できます。
2,000円(税別)と多少かかりますが、今の実力を判断するのに役立ちます。
※udemyの問題集は模擬試験と言っていますがAWSとは無関係の人が配信しているコンテンツなので、問題の傾向が若干異なります。

実際にAWSを使ってみる

問題集を実際に解いただけだと理解しづらい点もあると思います。
そんな時は実際にAWSを使ってみるといいかもしれません。使ったことがない方は1年間の無料期間がありますので、気軽に使用できます。

その他の参考情報

申し込み方法

AWS認定の公式サイトから申し込みできます。

受験料

1,1000円(税別)で受験できます。

受験場所

PSI社やピアソン VUEのテストセンターで受験できます。
試験の申し込みの際に選択できます。
お住いの地域にいくつかあると思うので、受験しやすい場所で受験しましょう。

試験日

好きな日程で受験できます。
申し込みの際に試験日を自分で選択できるので、好きな日時を選択しましょう。
(テストセンターの予約状況によってはご希望の日時を選択できない場合もあります。)

受験した感想

しっかり勉強すれば、それほど難しい試験ではありませんでした。
基本的にはこの問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)を繰り返しすれば合格できますが、絶対に失敗したくないという方は、ホワイトペーパや模擬試験を試してみてもいいかもしれません。

ABOUT ME
フミ
暇なので、WordPressに挑戦してみました。 自分のことや調べたこと挑戦したことを書いていきます。 普段は普通の会社員をしながら、妻と一緒にほのぼの生活しています。